【ウーパールーパーは人間の遺伝子情報の10倍!?】解読されていく遺伝子と占術の共通点

人生向上コラム

こんにちわ!菊乃です。

今日はニュースを読んでいると興味深い記事がありましたので

ご紹介させていただきます!

ウーパールーパーはご存知でしょうか?

あの可愛い生物ですよね〜。

可愛さゆえにマスコットキャラクターになったりして一時ブームになりました。

そんなウーパールーパーさんの遺伝子が解明されたようです。

 

なんと驚く事に人間の遺伝子情報(ヒトゲノム)の

10倍以上

あることが判明したのです!!

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ウーパールーパー

 

ウーパールパーの本名はメキシカンサンショウウオ。

サンショウウオの仲間なのです。

また、両生類という特性があり水陸両用で活動ができる「カエル」と同じタイプです。

カエルはおたまじゃくしから形を変えてカエルになりますが、ウーパールーパーは幼少期から形を変えず大きくなってもエラが消えないという特質を持っています。

ヒトゲノムの10倍

ヒトゲノムとは

核ゲノムは約31億塩基対あり、細胞核内で24種の線状DNAに分かれて染色体を形成している。最も大きいものが2億5千万塩基対で、最も小さいものが5500万塩基対である。出典;Wikipedia

人の遺伝子情報でさえ「億単位」なのに

つぶらな瞳のウーパールーパーの遺伝子情報が人間の10倍・・・

サイズだって人間の10分の1の個体の中に

密度の濃い遺伝子情報が組み込まれているということなのでしょうか・・・。

さらにいうとこれまで解読された遺伝子情報の中でも最大の配列の対を持っているそうです。

ウーパールーパーの再生能力

ウーパールパーは足を丸ごと失っても完全に再生できる再生力を持っており、

今後の再生医療のキーワードにウーパールーパーが欠かせなくなってくるかもしれませんね。

胎児にそっくりなウーパールーパー

ウーパールーパーの姿というのは胎児を彷彿させます。人間は母親のお腹の中で魚類から人間に進化していきますが、その過程段階にそっくりなのです。

また人類の一番の成長期は母体の中ですよね。

あの形態は一番進化の可能性を秘めているのかもしれません。

爬虫類と神

世界中の宗教では人間以外の神様が多くいます。それは人間が持っていない超越した細胞の事を崇めていたのではないでしょうか。

その中で特に蛇は神格化されています。ナーガ(インド)伏犠・女媧(中国)・大三輪(日本)ですね原始神として蛇は崇められてきた経由があります。

蛇は「再生・生命のシンボル」として捉えられてきましたが、

遺伝子情報の絡みと蛇のからみ、よく似ています。

単なる偶然なのでしょうか?

偶然にしては、出来過ぎという印象を持ちます。

占術と遺伝子

紫微斗数も対宮を重要視しますが、遺伝子配列も対になっています。科学が進歩するもっとずっと前から占術の世界では人間は「対:陰陽」により造られているという理論があったようですね。占術は遥か大昔の天文学・医学の集大成…。なんと奥深い学問でしょう!

また運勢の遺伝子情報も肉体の遺伝子情報も完全なプログラミングがされていることに本当に恍惚してしまいますね。

占術に興味がある菊乃ですが、もう一度大学で学んでも良いと言われたら「遺伝子学」か「天文学」です。占い師になりたい!というわけではなく、人体への深い探究心が知的好奇心に繋がっているんですよね。

人生を語るには広い見聞が必要です