【おもしろ四柱推命】基礎《天干地支》辛丑・辛卯・辛巳・辛未・辛酉・辛亥

2018年2月15日四柱推命, 東洋占星術基礎, 算命学

こんにちわ!命理研究生の菊乃です♪

今日は四柱推命の天干と地支の組み合わせで

金の陰である《辛》を少しづつ読み解いていきたいと思います!

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辛 かのと

かのと と読みます。

金の陰で、小さな金属を意味ます。針・はさみ・とか宝石で人間が使える小さな金属です。

辛の全体的な性質は、苦労性で辛抱強く現実派です。苦労性なのでストレスをため込む人が多くうまく発散できません。感受性が強いところがあり、デリケートで完全主義者で几帳面です。ただこだわりの強い部分があるので感受性を使える芸術的な仕事に向いています。こだわりの職人、それが辛です。難点としてはハサミ・指輪は傷つくと錆びてしまいます。辛も傷やすいのですが、錆びてしまうと本来の良さがでません。

自己鍛錬して磨きをかえてあげてくださいね。

 

辛丑

冬の冷たい土で発見されたばかりの宝石。

一見は真面目で地味ですが、内面はしっかりと自分をもった人です。堅実でインドアタイプです。脳ある鷹は爪を隠すという感じで、あまり目立って能力をひけらかしません。

辛丑の性格は、堅実で素晴らしい常識的な感覚を持っています。聡明で大変頭の良い方です。さらに気品もあるので不思議な魅力をもっています。

辛卯

宝石箱の宝石

箱入り娘タイプ。プライドが高い反面、世間知らずな一面があります。ただ目利きのセンスはあり、一流を好みます。箱入り娘なので根は善人です。

辛卯の性格は、上記のように誇り高く世間知らずな箱入りタイプ。ただ心の中は善人で愛情に溢れとても優しい人です。困っている人の面倒をよく見る慈悲深い所があります。ただ、一方的になりがちで、親切を押し付けてしまい本人の知らないところで人を傷つけている可能性も。ただ善人で輝く宝石なので基本的には人に慕われます。自分が輝く宝石なので、自分らしさを追求し、自分の世界を築く使命があります。

辛巳

光輝く宝石(サンキャッチャー)
宝石が光を受けて受けて輝いています。キラキラしていて光輝いています。存在感があり、人の心を捉えます。しかし光を受けた宝石は少し脆さを抱えています。光は度がすぎると熱になるからです。熱をうけた宝石は変形してしまいます。辛巳は熱にさらされすぎないように自分を隠す事でバランスがとれます。

異常干支にあたります。説明はこちら↓↓↓↓

辛未

 

発掘される前の宝石
掘り出される前の宝石はまだ削っていないので、輝きは鈍いです。一度きっかけがあれば素晴らしい能力を持っているのですが、そのチャンスに乗り切れません。基本的には宝石なので知識も豊富で高い能力を持っています。

辛未の性格は、世に出てない宝石の岩石で、無口で大人しい性格です。宝石は硬いので、無口なのですが強い自我があり、自分の意見を曲げません。コツコツと自分のやりたいことを成し遂げていきます。ただ、埋もれてしまうという事からチャンスに乗るのが苦手な模様。本質は宝石なので目利きのセンスがありますので良いものを発見したらとりあえずやってみるというスタンスをもつと開運しやすいです。良い配偶者に恵まれて磨いてもらうことができれば、ひときわ美しい宝石になる可能性を秘めています。

辛酉

真の宝石
ダイヤモンドのような価値の高い本物の宝石です。くすみなく、輝くその姿は純粋で高潔。人に置き換えると神経質で高潔、人に汚されたりするのを極端に嫌がります。

汚れない輝く宝石は人に魅力的に映ります。汚い場所などが嫌いなので、なるべく心落ち着く綺麗な場所で過ごす事が大事です。

辛亥

水中の宝石(真珠)です。

貝の中に閉じこもった真珠です。まだ世にでていないので、発見されるかどうかがキーワード。そのため運気も良かったり悪かったりと極端になりがちです。拾われなくてもこっそりと貝の中で、プライドや自我を育てています。ですので一度拾われれば途端に輝く宝石になります。

辛亥は異常干支といいます。感受性高く、あの世とつながっている。それが辛亥です。その感性と能力が活かされるセンシティブな分野に向いています。

異常干支にあたります。説明はこちら↓↓↓↓

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