異常干支と宿命を考える:異常干支②

2018年3月26日四柱推命

こんにちわ命理研究生の菊乃です♪

今日は前回記事にした「異常干支」について自分なりに考えていきたいと思います。

占いは教科書的見解を踏まえた上で、他者理解を読み、さらに自分で考えると知識として発展していくと思います♪

では早速ですが、

四柱推命でみた四柱に異常干支があるかた、特に日干にある方、2つある方や3つ以上ある方、自分にはないけれど家族にある方は特に必見です。

「異常」とは何かを考えていきたいと思います。

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異常干支②

【おもしろ四柱推命】異常干支って?才能あふれる苦労性さんをご紹介!

さて異常干支は前回記事にしたように異常干支とは通常の干支よりも特殊性のある干支になります。

その性質は魂・精神など性格という概念をこえて性格・運勢にまで関わってくる干支です。

そもそも「異常」というのは「稀有」という意味であって、「キちがい」のような変質を意味するものではないようです。

なので「異常」というのは「人と違う稀有な特質」を持つという意味で捉えるとなんだかカッコイイ〜感じです。

菊乃的な解釈で書いていきたいと思います!

五行属性

さていきなり基本に戻るとまず干支には五行の基本があります。

・火

・水

・木

・土

・金

です。この5つの属性が地上のエレメント(カッコよく言ってみる)で、自分はいったい何属性かを占いでみていきます。

そう思うと、占いって、なんだか魔法学校の入学試験みたいで面白くないですか?笑

ハリーポッターでも何属性を調べる「帽子」があったり、ハンターハンターでも水で属性を調べたり、、、。まぁオタクっぽくなりましたが、とにかく

「自分の属性調べるのって楽しー!!」

と思ってくれたあなたはきっと魔法使いの適正があるはずですw

五行の陰陽に分けてみる

そのうえで、「きみは大きな火の属性ね」とか「きみは小さな金の属性ね」という五行に陰陽をつけくわえていくと

「そうか・・わたしは大きな火が属性だから光属性か!!攻撃技は太陽拳だ!」

「わたしは宝石属性だから魔法で宝石が作れるわ!」

というちょっとお茶目な発想までもっていけます(きっと違う)

占いは魔法試験と一緒です。ここテストにでます。

季節も融合してみる

さて、そしてその五行+季節の状態。が60パターンの「干支」になります。

そのうえで、合計13干支が「不自然」な状態。

つまり自然界ではなく「あの世」のパワーを示す干支があります。

 

そうです。それが異常干支になります。

 

異常干支は特殊才能

異常干支は「あの世」のパワーということで自然界ではあり得ない才能を持っています。たぶん魂があの世とずっとつながっていて、地上・物質に対して不自然状態を起こしています。

なので異常干支をもっている人は「どうしてか生きにくい」「人と分かり合えない」と思うことがあるかもしれません。たとえそれが表にでていなくても「心の底」ではなんとなくこの世に対して違和感をもっています。

そんな片足あの世に突っ込んでいる異女干支持ちの人はあの世からのアンテナが立っていますのでそれが「特殊才能」になって現れます。

 

前回の記事では色々「異常」と書いて「怖い・危ない・回避すべきこと」という意味で捉えられたかもしれませんが、異常干支の教科書的内容ではそういったニュアンスが含まれていますが、ポジティブに捉えると

「人と同じではもったいない人」

と思います。また

「普通の器では収まらない人」

とも言えそうです。

異常干支の存在

異常干支というのは「人違う感覚」を持てるということです。ということはつまりは「カリスマ」であったり「革命家」であったり今までの常識を壊すために存在していると思います。

この存在は大変貴重でいうなれば人間社会の新陳代謝を促してくれる存在。それが異常干支であると考えます。

「この世」に迎合する人間ばかりでは、人間は進化してこなかったでしょう。

ただ、そうやって社会に問題提起や革命を起こせる人というのは「人間関係」「親子関係」「友人関係」「家庭環境」など身近なところに歪みを生じさせるものです。

全てがうまくいく人間はいません。異常干支持ちの人はデメリットにありあまる才能をもって生まれてきていますので、

家庭も・仕事も・・・と思わず、与えられた才能を使い切ることを目標に人生を渡って行ってもらいたいです!

 

異常干支が続く家系

ときたま異常干支が親から子へ、子から孫へ代々続いている家系があります。

そういった家系は家系として世に返さねばならぬ恩恵を先祖が与えられていたりする可能性があります。どこかの代で栄えて、社会に還元してない場合、末代までの間に社会になんらかしらの形で恩恵を返す役目を与えられているかもしれません。

 

こう考えると、栄枯盛衰、勝者必衰で、例えこの世で自分が隆盛を極めても、

人生とは虚しいものだと思うセンチメンタル菊乃でした・・^^

欲張らず、奢らず、腐らず、媚びず、ただ人生の役目を果たす事。

それが人生では必要なようです。

その役目を「ちょっとカンニング」できるのが占いですね。^^

もっとカンニングしたいので占いのお勉強頑張ります!笑

菊乃でした♪