【親子の絆は乳児期で決まる】子育て理論・愛着とは??知ってれば耐えれる期間!
こんにちわ菊乃です!
今日は大学の頃「卒業論文」の
テーマにした「愛着」について
お話しようと思います。
子育て心理学
さて、ここは占い独学応援サイトですが、菊乃はもともと「心理学」というものに興味を持っていました。「占い」は命盤から人生を読み取り「心理学」は人の行動から「心」を推し量ります。
どのみち「推しはかる」という不確定なものですが、心理学のほうは一部「生物学」的側面から心を図れるので、そういった部分では重宝しています。
とくに自分の欠点などは占いと心理学を組み合わせるととても改善しやすいと思います。
親子関係の試練
菊乃にとっては「親子」関係というものが人生の「試練」というものに入ってきます。特に子供をもった今では「母と娘」というものが自分と母親・自分と子供という両面にかかってくるのでそこが弱点な私にとってはかなり心理的に負荷がかかります。まず占いでみると
- 「両親」との波乱
- 「子供」を制圧
というように出ています。よくある負の連鎖ですね。目上である「親」に対しては自分が被害者になるのですが、自分と子供だと、子供を制圧してしまう傾向にあります。こういった部分を
「っじゃ、切り替えよう!」
とすぐに思うのはかなり大変なのですが、
そこで知識としての心理学が役に立ちました。
愛着
まず愛着というのは生物が生まれた時に養育者にもつ「安心感」です。この「安心感」を育むことによって人生を冒険していくことができます。逆にここに安心感がないと、人生という戦場に、安全基地がないまま敵と戦い続けていくしかないバトルロワイヤル状態になります。^^;
「進むしかねぇ!戦っていくしか、生き残れねぇ!」と身構えて人生全体の余裕がなくなってきます。この養育者との「絆」である愛着は
生後1年半までの間に育まれます。
/結構早くないですか?/
子供を育てるのにおよそ20年以上かかるのですが生後1年半で「絆」が決まってしまうのです。かくゆう菊乃も「生後すぐ」に保育園に通った身なのでこういった部分からも「親が頼りにならない」と思い続けていた部分がかなりあると思います。なので現在の国の子育て政策についても疑問をもっていて「子供を産んで育てる」という良いフレーズを通して「子供の心」置き去りにするのが「共働き政策」と思っています。
子供の心を育てるのが、親の役目なので、そこを重視して政策を立てて欲しいと思っています。
こ働いてるからえらいとか・子育してないからダメだとかいった観念ではなく「子供といる時間が初期段階で少ないまま育てる」と「安全基地が育たない」子供を量産してしまう危険性をはらんでいます。
「子育て参考書」には、子育ては時間じゃない!密度だ!と書かれていますのでそれを否定はしません。でも、「1年半」頑張って「そばに居る」のは20年の少ない密度をとるよりも1年半子供の側にいる方が人によって。。。特に子育てが苦手な人にとっては価値が高いのです。(※菊乃論)
子育て参考書なんて数年で変わる意味のないものなのですが、そのメディアの流行りにのるより、人類が「母親」をいかに特別視してきたか。過去を振り返って先人の教えを守る方が遥かに価値があると、思っています。
現在の鬱や草食って、「母親」という観念が蔑ろになった代償ではないかと心配しています。社会問題もすべて「繋がって」いますからね。菊乃としての願いは「保育園」の充実というだけでは根本的解決にならないとお思っています。
- 「女性が復帰しやすい環境」・・辞めたり長い休暇でも心配なく復帰できる。
- 「子育て中の金銭的補助」・・・お金の心配がなく子育てができる。
というのを整えるのが一番、女性の為になると信じています。「共働き推奨」は方法論であって理想論ではありません。「理想」は「子育て」と「仕事」を同時期にこなすことではなく「余裕をもって、子育てをして、自己実現のために復職が心配なくできる環境」これが理想のはず。
女性は男性より「未来」を考えられる機能が発達しているので「心配なく」というのがキーワードなのですが、今のままだと「心配だから」復職してしまうそれより前に「心配だから」結婚しない・子供産まないという人も大多数いると思います。
菊乃流・子育て
さて、脱線してしましましたが、菊乃は「子供」との関係でかなり気を使った部分がこの「愛着」を育てるでした。大学でこの知識を得ていた家庭運最悪wの菊乃は
- 「1年半は子供の近くで過ごす」
- 「愛情を言葉にする」
というのだけを徹底しました。あとはほったらかしですw菊乃としてはこれが最大限の努力でした。
- 安全基地を作る
- その後戦場に出す(経験値)
という教育方針です。農作物を育てるのと一緒で何かを育てるのは「土壌」が大事です。人間にとって土壌が「愛情」です。そして、例え自分が「愛情がないまま」育ったたとしても、気づきさえあれば人間はいくらでもやり直すことが可能ですし知識でコントロールすることもできます。栄養のない土は耕せば良いですし、後から肥料を足すことだってできますよ!それもこれも、現在の土壌を知ることができればの大前提がありますが^^
小菊ちゃんは一応ママを信じてくれているように感じますw
小さいだけかもしれませんが、こんなママで頼りないかもしれないのですが小菊ちゃんの安全基地になれるようこれからも努力していきたいと思っています。(※なにかあると相談してくれる関係)
感謝のきもち
家庭運が悪いと吹聴してますが、この年になってやはり親を含めて、色々な人に感謝ができるようになってきました。なんやかんや色々あっても自分は腐らずにここまで生きてこれたのは周りの人のおかげですし、子供にも救われています。
(何故か30歳で死ぬという予定を若い頃していました)「経験」と「知識」という肥料を自分にあげれたのではないかと思っています。
子育ては自分育て
「愛着」というのは自分の生命を保つ為に生理的に備わった機能です。この愛着が育つと
他の人への愛着も「応用」されていきます。だから親からの養育方針がそのまま自分の子育てにも応用されていきます。そこが充実している方はそのまま自信をもって子育てに励んでいただき私のように欠落した人もまた、子育てを通して「自分を育てられる」運命になっているはずです。
心理学は人間育ての方法、占いは自分と子育てのヒント
心理学は大人数・大カテゴリーとしての「教育方法」ですが占いは「個人的」ヒントがたくさんのっています。子育てで悩むお母様達ぜひ一度・自分と子供の命盤を作成して調べてみてください!きっと子育てのヒントがたくさん載っていると思います^^菊乃は、命宮に知性の「天機」がいるので知識で調整や「太陰」をつかって「生活の向上」で気分を和らげるなど工夫していきたいと思いますし、たとえば「破軍」や「七殺」などのアウトローな人は「一人の時間の確保」など自分の性格に合わせた解決方法がありますよ^^
諦めたらそこで試合(人生)終了ですもんね
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