【三業干支】因縁を持つ「業」干支をご紹介。
こんにちわ!命理研究生の菊乃です!
五行干支の不思議グループの中に
「三業干支」というものがあります。
これは個性とかを超越し、いわゆる前世や家系の因縁を抱えている干支となります。
どの干支が「業」を強く抱えているのか・・・
詳しくみていきましょう!
甲子・甲辰
不族の業——婚姻関係に問題が生じる業
平凡な結婚生活を送ると波乱を招きやすい
正常な結婚生活の場合、子供はできないか女の子ができやすい
孤独に耐えられる強い精神力が必要。
家系の業でしょうか
乙巳・乙酉
祇王の業——婚姻関係に問題が生じる業
結婚のポイントがずれやすい
一度結婚すると深刻な問題を乗り越えて通すか何度も結婚を繰り返すようになる
晩年にはこの業は消えて平穏な生活を送ることができる 祇王の業
男女の業ともいいますか。
丙辰・丙戌
不信の業——飛躍する大切なときに重要な人に去られたり裏切られる業
それを繰り返すことにより運気と能力が上昇する
あきらめ良く前身することが大切
対人の業です。
丁丑・丁未
徳攻の業—––人に好かれて一人になることのできない業
人に頼られて尽くすが、心に空しさが残る
愛の業です。好かれます故の孤独です。
戊辰・戊戌
参籠の業——自由のない人生になる業
行動、精神において何かに捉われて身動きが取れない努力が周囲から理解され難い
自由の業です。
己巳・己酉
倒柱の業——家の大黒柱を倒す業
これまでの家系の曲り角になる可能性を持つ平凡を目指すほうが良い
家系の業です。
庚辰・庚戌
傷体の業——自分の身体を剋する業
身体を傷つけられることにより活力が出て運気が上がるようになる
身体の業です
辛丑・辛未
人行の業——独身を通すと財運が上がり結婚すると運気が下がる業
男性は結婚に失敗しやすく結婚を繰り返すと財運が上がる
女性は夫との離別により財運が上がるが再婚すると下がる
婚姻の業です。
壬辰・壬子
不子の業——子供との縁が薄い業
自分の思い通りにならない子供が生まれる傾向にある
あまり定着感がない
子供の業です。
癸亥・癸酉
倒異の業——外から来た異性を倒す業
自分自身の家庭運は良いが子供の結婚相手などに不運が生じやすい
異性の業です。
三業干支とは
三業干支について。三業の意味については詳しく書かれている資料は見つからなかったのですが、憶測ですが「三世の因果」の「三」ではないでしょうか。
因縁は親・自分・子供と三世に渡ますし、前世も三世代前まで遡った業であると考えられます。
この干支は個性に現れることはなく、
深層心理のような深い心の段階で作用します。
「なぜかわからないけれど、こうなる」と感じる場合、
三業干支をもっているかもしれません。
菊乃はちなみに・三業干支も異常干支ももってる末代運です!笑
祖父母にあったことがないのですが、祖父母の生きた後をめぐるたびをしています
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