身旺・身弱いの定義と判定方法:命式を読む
こんにちわ!命理研究生の菊乃です(೨♛‿♛೨)
前回の身強・身旺・身弱について調べ方のお問い合わせがあったので
僭越ながらざっくりと解説していきたいと思います!
身旺/身強と身弱:命式を読む〜ドラゴンボールで学ぶエネルギー量〜はこちら↓↓↓↓
正直しっかりした理論を書くのは結構大変であまり詳しく書いても初級だと
ついていけないので大枠をお伝えしようと思います✨
紫微斗数もそうなのですが東洋占星術の命式の半出方法は結構複雑です。
でも基本は一緒、「陰陽五行」これだけは変わりません✨
東洋占星術の中に算命学があるのですが、この身強・身弱の定義については算命学のほうがサクーっとわかったりまします。でも算命学の記事はまだまとめてないので
四柱推命の方からまとめていきたいと思います!
今日も人生勉強頑張りましょう〜♪
身旺・身弱の定義
とりあえず、まずこの身旺と身弱は<どこの部分>をいっているか?
というと
この命式のここです
はい、日干です!いつもでてくるところです!
- ①・・・「日」柱の下にある
- ②・・・の「天干」
の部分ですね!この日柱の天干地支の部分は結構でてきます。
これは「自分」を表す場所だからですね!干支占いでもこの日柱天干地支を出しています。
自動算出のプログラムもたくさんあるんですが、もしちょっとでも独学していいかも・・・と思い始めてきたら、上記のプログラムではない算出方法を一度やるのをおすすめします。
自動プログラムって便利でエンタメとして自分がやるのはいいのですが、
独学で勉強をしよう!
とちょっとでも思っている場合は自力で算出をしなきゃ身につきません〜〜。(((;◔ᴗ◔;)))
菊乃も1年ぐらいはずっとアナログ算出頑張りましたが、やっぱり算出する過程こそが占いの勉強そのもの!!と感じます。
さてさて話はずれましたが、身旺・身弱というのは
この日干が「どれくらいパワーを持っているか?」というのが定義です。
月支(げっし)
上記の日干がでたら次にみるのが
- ①・・・「月」柱の下にある
- ②・・・の「地支」
です。
この日干と月支の部分の五行の関係性が、命式の力量(身旺・身弱)と関わってきます。
この月柱は本来、自分の社会性とか表向き性格とかに関わるので、他柱の
なんと4倍ものパワーをもっています。だからこの月支が日干にどう影響しているのかがとっても重要なんです。
え?何言っているかわからない?えぇ気持ちわかりますともw
④月支元命(げっしがんめい)
上記で何言ってるかよくわからなかった菊乃のために(おまえかい)
とっても簡単な方法があるのでご紹介します!
上記、薄ピンクに塗られた特別感のある場所!!それが
④月支元命です!!
この月支元命、たとえば日干が「魂」だとするとこのげっしがんめいが「現世の自分、社会的な自分」という感じで(たぶんw)
- 性格
- 社会性
- 適職など自分がどんな仕事に向いているか
- 将来 何をすればいいか
などを見るところです。
ここの運勢の強さをみることでざっくりと判定することができます!!
十二運を使って強弱を知る
十二運って?命式を読む↓↓↓↓
上記記事で紹介させていただいた四柱推命に欠かせない十二運は何が入っているか見てみましょう!
十二運の強弱
中庸運
- 胎
- 養
- 長生
荒れる運
- 沐浴
旺相運(身強)
- 冠帯
- 建禄
- 帝旺
弱運(身弱)
- 衰
- 病
休囚運(身弱)
- 死
- 墓
- 絶
という感じであなたの命式も確認してみてください♪
ただ、上記の算出だけで絶対身強!身弱!とはいいきれません。
命式は部分的ではなく全体を見なければ判定できませんのであしからず♪(◍ ´꒳` ◍)b
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