犯人は誰?紀州のドン・ファン野崎幸助さんの命盤ミステリー

2018年6月24日事件, 芸能

 

最近、ニュースを騒がしている和歌山のドンファンさん。

ご冥福をお祈りいたします。今日はドンファンさんの事件で占いで予兆は取れなかったのか、

をテーマに見ていきたいと思います。

お金持ちだった野崎さんですから占いでもし予兆が現れていたら何か対策ができていたのかもしれません。

事件に巻き込まれる人が少なくなるよう、社会の暗い部分にもメスを入れられる、占い媒体になればと思います。

それでは事件を改めて振り返りながら検証していきたいと思います。

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事件概要

2018年5月24日、

資産家で有名な「紀州のドンファン」と呼ばれていた
野崎幸助さん(77)が自宅で倒れて死去していました。

当時、自宅には、野崎さん
妻Sさんお手伝いのKさん
3人がいたそうです。

事件から一ヶ月が経過したなお、真相は解らず、ミステリー入りする懸念もでてきました。

事件のながれ

《24日:午後4:00》

野崎さんはテレビで相撲観戦

 

《24日:午後6:00》

1階にあるリビングにてビールを飲んだあと、
一人で2階に上がる。

妻のSさん:1階でテレビ鑑賞

 

《24日:午後7:00〜10:00》

出かけていたお手伝いのKさんが帰宅。

妻のSさん:午後10時までリビングで動かず

その後2階にいき、野崎さんの遺体を見つけたとのことでした。

占いで予兆はみえた?

[プロフィール]
  • 本名 野崎幸助(のざき こうすけ)
  • 出身地 和歌山県田辺市
  • 生年月日 1941年(昭和16年)
  • 年齢 享年77歳
  • 職業 実業家・資産家

野崎さんの生年月日と憶測の時間があったので四柱推命と紫微斗数でみてみました。

憶測の日時なので多少ズレがあるかもしれません。。

紫微斗数でみると命宮は

  • 廉貞
  • 天府
  • 文曲
  • ケイ羊
  • 紅鸞

に加えて、身宮も命宮になっております。

ニュースで報道されている印象と変わりなく、

仕事人間+恋愛体質

ということですね。

ちょっと驚いたのは三合派で見ると驚くほど命宮に星が固まっていて、

自分の人生の開拓に勤しむ運命だったんだなぁと考えさせられます。

きになるのは恋愛運をみるとろこに

  • 破軍
  • 右弼

がある事から、恋愛体質だが女運はあまりよくなかったんじゃないかなと思います。

ただし、どちからかというと、女運が悪すぎて、今回の事件が起きた、というよりは、

人間関係のトラブルが今回の引き金ではないかと推察します。

奥さんが犯人説として報道が偏っている具合があるのですが、

もしかしたら交友関係を洗い直したほうが良いかもしれません。

仕事関係の仲間からの妬み・嫉妬もやはりこれだけ儲けて名の知れた社長さんなので、再度ピックアプするべきだと思います。

四柱推命で考察

四柱推命では特殊星ではこんなものがでていました。

▶︎陰差(いんさ)
男性は同性の親、つまり父親と不和になりがちな星

▶︎流霞殺(りゅうかさつ)
脳卒中や高血圧など遺伝や環境が一因となる病気を持つ傾向の星

▶︎寡宿(かしゅく)
財産があっても孤立する暗示で、会話の無い寂しい生活をする星

▶︎喪門(そうもん)
親・兄弟・肉親に不幸の暗示

▶︎淫欲殺(いんよくさつ)
異性間のトラブルを起こしがちな星

▶︎飛刃(ひじん)
感情のコントロールが下手、起伏の激しい性格の星。自ら死に走ることも。

▶︎弧辰(こしん)
財産があっても孤立する暗示で、会話の無い寂しい生活をする星

今回の事件の引き金や元になりそうな星がたくさんでています。

お金があっても、心の中では強い孤独はぬぐいきれずにいたのではないでしょうか。

もしかしたら、本当の家族といえる人や、本当に心を許せていたのは

愛犬のイヴちゃんだけだったのかもしれません。

そのイヴちゃんの死によって孤独は相当精神的に参っていたのは

見て取れます。

ただ、紫微斗数ではそういった精神的病で自死するほどの結果には見えないので

やはり慎重に考えていくべきかなと。。。

いろいろなものが重なったのかもしれません。

事件の考察

紫微斗数では追い込まれる精神性ではないかな・・・と思ったのですが

四柱推命ではわりと孤独が目立つ結果となりました。

紫微斗数では対人トラブル、四柱推命では孤独が目立ちます。

他殺の可能性がある一方で、もしかしたら自死という線もやはりぬぐいきれない結果に・・・。

菊乃個人としてはやはり対人トラブルの線がやはり強いのではないかと思います。女運は悪いですが、奥さんという立場ではないような。。。。

懸念なのがお年が77歳をすぎていらっしゃいますので

生年月日、時間が確実ではない可能性が高いということです。

知られていないかもしれませんが、日本では昔、生年月日を変えてよい・・・、

つまり、生まれた出征時刻を正確に登録する規制はなかったので、

親の都合や、覚えやすい誕生日に、戸籍上は少しずらす。なんてことも

普通にありました!

報道に惑わされず、広い可能性をもって今回の事件を追っていく事が良さそうです。

占いは報道・社会的善悪に惑わされず考察・見当ができる素晴らしい学問です。

未来の子孫のために現在をシッカリ考察していくこと、そして学問として残していけるよう

しっかり考察させていただきたいと思います。

改めまして、野崎さんご冥福をお祈りいたします。