【12宮】星に配役を与える①【無料占い講座/紫微斗数】
こんにちわ、命理研究生の菊乃です。前回は宮の説明をしていきました。今日はもう少し掘り下げてみていきましょう。
12宮
星の入る宮ですが、これは全部で12宮あります。
人生の流れの意味する12宮
12というのは人生のライフサイクルです。宮を覚えるのも人生の物語にするとわかりやすいですよ!
- 父母宮(親が居て)
- 命宮宮(自分が生まれ)
- 兄弟宮(兄弟と育ち)
- 夫妻宮(結婚し)
- 子女宮(子供を産み)
- 財帛宮(稼ぎ)
- 疾病宮(健康を気にし)
- 遷移宮(社会に出て)
- 交友宮(知人と過ごし)
- 事業宮(仕事をして)
- 田宅宮(家を建てる)
- 福徳宮(徳を積む)
ね、宮にも意味がたくさんあるんです!
星は宮に入るとコスプレをする!?
星は宮に入ると、その役割りを果たすので役者のように働きます。ではじっくり宮を解説していきしょう!
父母宮
名前の通り、父母との関係やどんな父母に育てられたかを推測することができます。
父母宮でわかること
- 父母のとの縁の厚さや薄さ
- 父母からの恩恵の多寡
- 幼少期の人格形成の影響力
- 父母との関係
- 自分からみた父母の人柄
- 父母との仲の良さ
- 家庭環境の良し悪したか
等が見て取れます。どういった幼少期を過ごしたかはその人の人格形成に多大な影響を与えます。心理学でも、父母との関わり方は社会との関わり方の雛形とされています。ですのでこの宮も侮ることはできません。また、父母だけにとどまらず自分より年上の人間関係も見て取れます。例えば、先輩・上司・先生・・等、こちらも社会では気になる所ですよね!
命宮
この命宮こそが自分を最大限表す最重要な宮です。ここに入った星によって一生の運命を断ずる事ができるほど多大な影響力があります。本人の持つ宿命・運命を司っているんですね!
命宮でわかること
- 容貌
- 性格
- 思想
- 主義
- 主張
- 才能
- 適職
等も知る事ができる・・・。この宮だけでほぼ自分の事を知る事ができそうですね!
兄弟宮
父母宮同様、兄弟姉妹の縁の厚さや助力を得られるかどうか等がわかります。
兄弟でわかること
- 兄弟姉妹の人数
- 関係
- 友人同僚のタイプ
- 友人同僚との関係
兄弟姉妹の他に「友人同僚」との関係も分かるところがポイントですよ!こちらも家庭という自分以外の社会を表す宮なので若年期の運勢に多大な影響を与えます。例えば「親と縁が薄くても、兄弟と縁が厚」ければ、家庭内で孤独にならずに済むけれど・・これが「親とも兄弟とも縁が薄い」となれば若年期の苦労や孤独は確実に性格に影響を与えますよね。
夫妻宮
女の子の一番の関心!恋愛・結婚の宮です!
夫妻でわかること
- 容貌
- 性格
- 仲の良さ
- 離婚しやすいか
- 初婚で添い遂げるか
この宮に入った星である程度パートナーの事がわかってしまいます。自分の恋愛観が客観的に見て取れるというのはとても有難いですよね・・!
子女宮
ここは本人と子供との縁を司っている宮です。
子女でわかること
- 子供の人数
- 縁の厚さ
- 影響の強さ
- 子供の容貌
- 子供の性格
- 子供の健康
- 性
子供との関係の他に「性」や「性機能」まで見えちゃうんですね・・・。あら恥ずかしい。特に女性は、妊娠している時の胎児への影響や生殖機能が健全かどうか・・などを見て取れます。命理を知って少しでも多くの人が快適な人生が送れますように!
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