【違うからこそ生まれる成長と充実】恋愛陰陽で恋も家庭も楽しむ術とは…?

2018年1月16日人生向上コラム

今日は徒然書き込んできた
陰陽について少し触れてみようと思います。

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陰陽とは

陰陽とは中国発祥の思想で、森羅万象の全てを陰陽といいう両極端の性質にカテゴライズする思想のことです。占いではこの陰陽がかなり重要になってきます。

対立するカテゴリー

太陽と月、男と女、プラスとマイナス、冷熱い…など日本でいう対義語ですよね。また、日本では陰陽道という術式が平安時代には政府公認で認められており、また地位も高かったのです。(政治は占い結果で行っていたくらい!)有名な安倍晴明は陰陽道の一任者であり、現在でも京都の街並み、区画は陰陽に沿って造られたままが残っています。

この陰陽の法則では、性質はどちらかだけに偏るということはありません。また、どちらがなくても世界は存在しないという考え方です。

世界とはこうして対局にある真逆の存在により秩序をたもっています。

善があれば悪がある。

上記の陰陽の考えから善悪も一緒です。ヒーローは何故ヒーローになれるのか。それは悪者がいるからです。悪は何故悪になるのか、それは正義の名の下にあぶれた人がいるからです。つまり悪は正義が生み出しているのです。

両極端の同じ力量で釣り合う。

強大な悪者には強いヒーローが。
弱い女には強い男が。
寒い冬のあとには暑い夏がくるように

地球は両極のバランスと平行を保ちながら絶えず変動しています。

近年は強い女。弱い男というように極地が反転するケースもみられています。でも菊乃としては少し疑問もあり、女性は昔から強かったような気もしますけれどね。

陰陽は胎児の形?

このように陰陽の考えは日常の全てに応用できます。
この陰陽の形よくよくみると菊乃には胎児に見えます。

日本の勾玉も、胎児に似せて造られたという説もあります。
また、人魂にも見えませんか?

人間とはこのように光と闇両方が一つ、ワンセットで人間であると言っているようにも見えます。

日本三種の神器

少し違う角度で陰陽をみてみると、日本神話では、天皇陛下が皇である証として三種の神器というものがあります。その神器の中に八尺瓊の勾玉(やさかにのまがたま)というものがあります。この神器、技術としての王の証以外に、思想も含まれていると感じます。

  • 八尺瓊勾玉=思想 肉体
  • 草薙剣=権力武力技術
  • 八咫の鏡=魂 神

上記の3つの神器、大変深い意味がありそうで、またまた菊乃の研究心をそそられそうです!笑
菊乃は占いの研究も楽しいですし、
神社の由来研究もまだまだ続けています。
日本は本当に知的探検にはもってこいの
素晴らしい国だなぁと感じています。

恋愛陰陽

アジア思想の核になるこの陰陽。上記で少しふれたように恋愛にも当てはめる事ができそうです。弱い女にはたくましい男が。という部分ですが、あなたの性格はどんなタイプですか?

運命の人は正反対の相手

実はこういった陰陽に当てはめると、結婚とは自分と正反対の性格の人が運命の人となります。正反対の人というと、宇宙人かな?と思うくらい意思疎通が出来なかったりします。笑

こういった観念から、違うからこそ惹かれあい、違うからこそ、結婚生活というのは苦しくて当然なのです。恋愛は引き付けあい、家庭は育て合う。違うからこそそこに成長が生まれます。全く同じ性格の人なんて菊乃は絶対飽きるので旦那としては嫌です。笑

違いを楽しむ、という恋愛陰陽道を頭に入れて、彼氏や好きな人に対してはドキドキを楽しみ、旦那様や奥様に対しては、おおらかに、違う事を認めて磨きあっていってください♩

人生、楽あれば苦あり、苦あれば楽あり。男女あれば、苦楽倍増、それこそ人生。ですよ♩