こんにちわ、菊乃です。
今日は少し思考を変えて、自分を愛せない人・傷をつけてしまう人に
伝えたいこを書いてみようと思います。
リストカットをしてしまうのは
リストカットとは、自分を傷つける自傷行為です。なぜストレスのはけ口が自分に向かってしまうのか、それは「心が気付いて欲しい」と叫んでいるのに顔・表情・言葉にできない事で、認知欲求が満たされず、ストレス発散が自分に向けて及んでしまうという現象です。
リストカットは、言語化できない鬱積したストレスの表現方法の一つである[1]という説がある。ストレスを言語化して相手に伝えられない場合、「行動化」や「身体化」という形でストレスを発露する。「行動化」には歌ったりスポーツをすることなどが分類される。これらは健康な行動化とされる[1]が、その一方で犯罪や非行に走るという形での「行動化」もある[1]。一方で身体化は、円形脱毛症や自律神経失調症など、身体でストレスを表現することで発露する方法である[1]。。 出典;Wikipedia
隠された心の叫び
自分では気付かないようにしている無意識の抑圧は、コップの水が溢れるように臨界点を超えると形に表れます。人によって暴力・自暴自棄・無気力として表現されます。よく、「死ぬ気はないが切ってしまう」という事を聞きますが、ストレスの発散を自分の内で発散しようとし、その中には少しばかり「苦しみに気付いて欲しいという無意識の願い」が込められているのです。
自傷行為としてのタトゥー
おしゃれで人気のタトゥーですが、自傷行為で入れる人もいます。また、タトゥーを入れる事で精神衛生を保つ人もいます。反社会的や怖い・浅はか・・という面ばかりが取り上げられますが、「タトゥーは一生付き合っていくもの」という意味を理解した上で溢れ出したストレスを消化する人もいるのです。
消せないほどの傷
そういった方々は心に大きな傷を抱え、痛みを背負いながらそれでも生きていきたいと必死に願っている場合が多く、現状を変えたい・変えれない・変えたい・・という思いを繰り返しています。本能的に身体の傷が治癒する様を見て、心の傷も治癒してくのを願っているように感じます。また、身体の傷を見て、自分の心の傷のほうが状態が悪い事を認識する事で、心の痛みと向き合っているのかもしれません。
綺麗事はわかっている
そういった人々は、「自分を大切に」とか「タトゥーは一生ものである」とか「傷がつくと消えない」という事は理解していますが、それ以上の負荷が掛かっている為「消えないけど傷をつけるか否か」ではなく「死ぬか生きるか」という基準で考えています。
傷がついてしまったら
身体に傷をつける事は推奨できませんが、それでも生きていて欲しいと願うので、菊乃的にはリストカット傷・タトゥーについて良いも悪いもないと考えています。但し、一時的な感情でつけてしまって一生の傷になってしまうと暗い影を背負う事似なります。しかしそこで悲観して閉じこもっては本末転倒。
技術の発達で
レーザー除去も昔より発達していますし、最近では傷を隠すシールもでています。
菊乃は昔大きめの絆創膏やらテーピングやらで試しましたが、良い時代ですね。技術に感謝です。菊乃も愛用中ですので気になればどうぞ。
傷は心と戦った勲章
人生の落とし穴に嵌っている最中に傷がついてしまっても、悲観してくじけてはいけません。その傷は貴方が戦った勲章です。今生きている事が、素晴らしいのです。だから傷を受け入れる事で自分の弱さを受け止めて癒してあげて欲しいと願っています。
カウンセリングで自分の事を話せない人は占いもおすすめ。
菊乃はカウンセリングで自分の事を話したくありませんでした。そして薬に頼りたくない思いも強く、結局自分でカウンセラーを信用できずにカウンセラーの道を閉ざしました。もし、カウンセリングに行くのが辛いだけの方は一度占い・算命学の扉を開いてみてください。特にきちんとした考えの占い師を選ぶ事が肝心です。
my命理では
my命理では、紫微斗数占いを用いた人生俯瞰とタロット・カウンセリングを組み合わせて悩みに向き合いたいと思っています。もし、悩んだら、お問い合わせください。