こんにちわ、命理研究生の菊乃です!今日は世間を騒がす不倫について触れていててみたいとお思います!
不倫の価値観。
テレビを見ていると毎週のようにでてくる不倫騒動。これだけ芸能人が不倫をしていると、皆不倫してるんじゃないかと疑いますよね。なんでこんなに不倫が騒がれているのか。一夫一妻制の日本にとっては不倫は刑罰ですが、一夫多妻制だと許される国もあったり。日本のモラルとしては不倫はダメで当たり前なのはこういった理由です。
神様だって不倫したのに?
日本の神話では、「オオクニヌシ」という神様・・。出雲大社の神様です!国譲りという(譲ったのか奪ったのか)このオオクニヌシは大変モテモテの人で奥様以外とたくさん関係をもった人と言われています。実はこの逸話が出雲大社の縁結びに由来しています!神様だってモテモテだと浮気しちゃってるんですね!このように日本の神様といえど昔から男側の不倫浮気は沢山あったようです。
ちなみに日本の神様って一体何?と言われると答えは簡単「ご先祖様」です。日本の神話はもともとは「ご先祖様のちょっと編集した記録集」ということで、キリスト教みたいに天の絶大なる神様がいる!わけじゃないんですよ。だから日本では神様信仰はご先祖様へのご報告、めっちゃ豪華なお墓にお墓まいりにいくという風習なのであまり気取らず神社に触れて欲しいとおもう菊乃です。
家を守るため
ということで、昔は江戸時代も側室制度があったように、男は浮気する生き物です。何故かというと「種」を残すため・・。今の時代よりまともの出生率が低かったので、単純に生存率の母体数を増やそうと本能的に思っていたのでしょう。そして「女」が絶対ダメだと思われていた理由は「種の混在を避ける」ためでしょう。家制度が強かった日本では種が混ざると大変です。「どちらのお家の子孫?」ということが大問題だった訳です。
時代はかわり
時代はかわり核家族が大多数になったこと・出生率が安定した事で男女の関係も変わってきています。家制度も関係なくなった現在、「なぜ不倫がいけないのか」を論ずるに特筆すべきはやはり「誰かを不幸にして獲得する幸せ」がいけないという事になります。誰も傷つかないなら菊乃は良いのでは。と思います。
しかしながらそんな例はごく稀で、ほとんどが関係者全員が傷つくのが不倫です。子供がいる場合は子供が一番傷つきます。「不倫」の漢字の意味は「人の道を外れること」です。やはり昔から修羅の道とつながるというくらいです。
不倫という名前を「外道」にすると不倫が減るかもしれませんね!
他人の芝生が青く見える。
特に未婚女性と既婚男性の場合は注意が必要です。未婚女性で不倫をされてる場合は正直に「かなりもったいない」とただただ思います。既婚男性がいくら包容力・お金・優しさ・イケメンであろうと、未婚男性でもそういった人沢山いますよ!他人の芝生・・というと奥様の事ですよね。誰かの芝生はよく見えちゃうものなのですが、近くでみたらなかなか手入れが大変なのが大半です。なのでこういった時こそ占いを活用して、寂しがらず「出会い」をゆったりと待ちましょう。。。
現代の不倫騒動を見て
変な切り口から考えると、不倫騒動が騒がれていますがなぜ男女とも不倫するのか。結婚率は下がるのに不倫は増える。というとやはり男女とも現在の日本の少子化に関わる気がしています。まず日本の少子化の原因に「金銭」というのは少なからず関わっています。若い年頃は稼げず将来の安定性も危ぶまれれば、リスク回避で結婚を避ける人は増えるでしょう。
そこで安定志向の強い女性としては「お金持ち」に目がいきます。でもお金持ちはすでに既婚している訳です。
逆に男性もお金があるならば欲しいものは「若さ」なわけです。完全に男女の利害が一致してしまうので離れられなくなるのでしょう。
この流れ的には不倫の流れのまんまですが、問題は「本当今までならはすんなり結婚できていた女性」が不倫に手を出す率が高まったのは問題だと思います。良い男性を見つけるために射撃範囲を既婚にまで広げる女性が増えてきたと思うと、なかなか恐ろしいです。今後はもしかしたら「裕福層」強奪戦国時代に突入するかもしれませんね。結婚していてもうかうかしてられません。ライバルが「若い未婚女性」となると身が引き締まる思いです。(あ、裕福層じゃなかった)
そのほかにも道徳観念の低下と少子化、道徳観念を上回る危機感など不倫の影にも沢山の相関を感じられます。
紫微斗数占いでは
紫微斗数占いでは「離婚の相」とか「未亡人の相」があります。さらに「不倫しやすい」などまで星の力によって左右されるので鑑定していくことが可能です!さらに後天運をみることで良い方向にいくか悪いかなどを踏まえてお伝えすることができます!悩んだら一度お問い合わせください。