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    Categories: 宮/紫微斗数

【12宮】12宮の見方【無料占い講座/紫微斗数】

こんにちわ、命理研究生の菊乃です!

今日は、自分の命盤を考察する上で大変重要な見方を紹介します!


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12宮は全て隣接しあう

前回紹介した12宮は、全て隣接しあって円を描きます。

↓こんな感じです。

上記が紫微斗数の命盤でよく使われる基本のパターンなんですね!この形が大変重要です。全てに意味があります。

対宮

紫微斗数では考察したい宮があれば必ずその「対」になる宮を重要します。

例えば自分の宿命を現す「命宮」を見ようと思ったら必ず「遷移宮」をみるのですね。

菊乃流・学習ポイント!

Point

命盤は地球と思ってください。占いの考えでは、人間とは小さな地球なんですね!これが占いは宇宙と通づる・・とされる由来だと思います。地球には「重力」が働いていますよね。地球の「核」が「自分」と思うとそれぞれの対宮から受ける重力にも「陰陽」が働くのです。なので「命宮」を考察するときは「遷移宮」を、例えば「田宅宮」を考察するときは「子女宮」を一緒に見るんですね!さぁここでも「陰陽」がでてきましたね。陰陽は「光と影」「正と負」です。引力で引き寄せられて必ず「対」になるんです!

 

三方四正(さんぽうしせい)

12宮の説明では「命宮」で全て自分の事が全部分かっちゃいそう!とお伝えしましたが、見方が大変重要になります。それがこの三方四正!先ほどの対宮に加えて三角形ができました。

例題

「命宮」を考察したいとき

1.命宮・・・宿命

7.遷移宮・・・社会運(対)

5 .財宮・・・金運(三角)

10.事業宮・・・仕事運(三角)

を見ます。この形が考察したい「宮」に影響を多大に及ぼす形になります。先ほどの対宮を補完する形ですね。対宮だけをみるより安定性のある見方です。

前後5つ目の宮

この三角形は「考察した宮」から数えて「前後5つ目」の宮になります。

詳細?曖昧?

ちなみに、このように1つの考察したい「宮」に対して4方向みるという事は

  • 詳細にみる事が出来る
  • 曖昧になる

という対極な2つの事になりかねません。

優先順位

上記のように紫微斗数は大変詳しく占える事から、逆に「吉凶」をスパーンと出すには苦労します。つまり「曖昧」になるという事が多々あるのです。基本的に人生とは「吉凶」だけで一言で「良い」「悪い」とは言い切れないのものです。ただ4つの宮の優先順位がしっかり分かっていれば迷いません。

Point

1.考察したい宮

2.対宮

3.三方(トライアングル)

の順に見ていってください。次は裏宮をお伝えします!

嘘つき!騙してたのね!もう1宮あるなんて・・!↓↓↓↓

菊乃 :はじめまして!菊乃と申します。 Web上ですがここに辿り着いて閲覧して頂いた事、御縁に感謝いたします。 ▼自己紹介 名前:菊乃 性別:女 趣味:占いの勉強 特技:共感覚(数字と名前に色がついて見える。特に役に立たない。 大学では心理学を学んだ職業デザイナー(30)です。 子持ちの毒親持ち。 将来の最終目標は画家になる事。 人生を掛けて精神世界と現実世界を行ったり来たりしています。 ▼経歴 大学で心理学を学んだものの、西洋医学的心理学の世界では心を捉える事も 癒す事も難しいと考え気持ち的に挫折する。 画家も並行で目指していた事からデザイナーの道に転換。 しかし人生の転換期に神社勤めを経験し、そこから占術世界に没頭。 大先生のもとでうん十万かけて勉強を習得・・・はできず。笑 独学で自分の人生を切り開くべく参考書籍と自分・知人の命盤を研究する毎日です。 「人生の転機に知らない占い師に頼るのはリスクが高い!」と思ったのが勉強のきっかけです。 自分で自分の命盤を理解する事が人生を切り開く事であると考え、 少しでも多くの人に命理の世界を知って欲しいと思い毎日地道に更新中です! 応援よろしくお願いいたします。