【四化星】季節の妖精さん【無料占い講座/紫微斗数】

2017年12月29日四化星 /紫微斗数

こんにちわ

命理研究性の菊乃です!

今日は

紫微斗数の占いで大変重要な

4人の精霊を解説したいと思います🎶

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四化星

今までの主星やアイテム星の説明はいかがでしたでしょうか!

そこからさらに重要な4人の精霊さんがいますので

ご紹介したいと思います。この四化星は単独で宮に入ることはなく主星に必ずくっついてきます。

「化」化ける。科学というと変化を意味することからひっつく主星によって少し意味合いを変えたりしますが概ねの意味もありますのでここで紹介したいとおもいます!

化禄星

春の妖精です。福徳・財・物質・享楽。「禄」という「財」がつくことからこの化禄星が主星につくと主星の気持ちが大変暖かく穏やかな気持ちになり「財」を誘引します。春の意味があることからまさに「伸び盛りの芽」ということも意味しますのでこの化禄がある宮には春が訪れると考えてもらったらわかりやすいと思います!ただ金運があがるというよりは、昇進しやすかったり、人の助けがあったりします。最大の吉星と言われている所以ですね!入った宮に春が訪れます。春の太陽は柔らかい日差し。ぽかぽか。です。穏やかな気持ちは人を癒し縁を招きます。

化権

 

夏の妖精です。権力、指導力、威厳、良識、慎重、実業家、文才、引き立て援助などを誘引します。灼熱の太陽のように、力強さを意味します!権力なので「力」を意味し、入る宮によってその特質が際立ったりします。「やる気」「負けん気」とも言えそうです。だた、吉凶の意味合いとしては、春(化禄)・冬(化忌)に負けてしまします。入った宮に夏が訪れます。強い気持ちを持てますが、やりすぎると、摩擦を招きます。夏の太陽は、じりじりと暑く草木が伸びます。焼け焦げることに注意です。一際強い夏の太陽は人生の中で仕事ややるべき事を照らし出します。

 

化科

秋の妖精文学・学術・学芸に秀でる、試験に強い、聡明、外交の才、名声などを意味します。読書の秋と覚えてもらったら良いですね。化科が入る宮には「名誉」が入るので聡明さが際立ちます。こちらの秋の妖精さんも吉凶の意味合いとしては、春(化禄)・冬(化忌)に負けてしまします。桃花・色情・病気・鬱の意味もあります。夏の伸び盛りを終え哀愁も意味するんですね。

 

 化忌

冬の妖精です。こちらの化忌は凶意を持ちます。困難、災難、挫折、トラブル、嫉妬、失敗、失業、失恋、破産、欠損の意味が強くその力量も「春の化禄」よりも大きいと言われています。この化忌さんがいるところは人生の中でも最大の試練と考えられます。「人生の欠損部分」として必ず目が行く場所です。ただし、人間にはこの「欠損」が必ず必要であり、この欠損を埋めるために多大な努力をしますのでその結果「獲得」という意味も付いてきます。冬の「枯れる」「無くなる」「耐える」という意味は次の「春」に向けての準備です。

占いは全て自然の摂理と宇宙の真理にかなっていますね人間が地球の一部と思える素晴らしい知識なのでこれからも頑張って習得していきたいと思います